歳を重ねても介護職なら転職・活躍ができる!

幅広い年齢層が活躍できる介護職

介護職は年齢を問わず、未経験でも働くことができます。
介護の知識や技術が身に付いていなくても、働きながら経験を積んで資格を取得するという人も多くいるのです。

その介護職には、様々な業務があります。
例えば、食事や入浴など身の回りを支える業務から、介護サービスの利用計画を立てる業務など多岐にわたります。
体力と忍耐力が求められる職業ゆえに、若い世代は重宝されやすいです。
しかし、経験を積むほど臨機応変に行動ができるため、ただ若ければ良いというわけでもありません。
実際、介護職で働く人の年齢層は40代から50代が多くを占めています。
定年制度も設けていないため、60代以上の人も活躍できています。

なぜ幅広い年齢層が活躍できるのかというと、介護の経験だけではなく、人生経験も関わってくるためです。
若い世代が重宝されやすいと言っても、それは主に体力面での期待が大きいです。
しかし忍耐力については、命を預かる職種ゆえに若い世代ほどプレッシャーを感じやすい傾向にあります。
そのため若い世代ばかり重宝して仕事を押し付けてしまうと、離職するリスクも高まってしまうのです。
一方、年齢層が高くなるほど、体力面では若い世代よりも期待値は下がります。
しかし就職や結婚などの人生経験を積んでいたり、高齢者との年齢差も距離感も縮まることから、忍耐力は安定している傾向にあります。

このように、どの年齢層にもメリットとデメリットは存在するのです。
年齢によって比較する必要は全くありません。
年齢を問わず、皆が平等に活躍できる職種なのです。